オリジナルコースターの実例紹介シリーズ。
今回は「グループ店舗コースター」です。
複数の別の名前の店舗を経営してらっしゃる法人さんがコースターを作られる場合、大きく2パターンあります。
- 各店別々で違うデザインのコースターを作るという方法
- 各店のロゴや店名を表記した1種類でコースターを作る方法
です。
1の各店別々で違うデザインのコースターは、それぞれのお店が主役扱い。それぞれのお店の名前やロゴがしっかり目立ちます。主にこちらのパターンが多いですね。
ですが、こちらはお客さんからしますと複数の違う店舗やブランドがあってもわかりません。単店舗か1ブランド専用ですから。
2の各店共通デザインで1種類のコースターを作るパターンの場合、メリットのひとつに「グループ店舗であること」をあえて表現することで、お客様に経営規模等をアピールできる点があります。
この共通デザイン1種で作成するメリットはもう一つあります。
コストです。
複数店舗分のコースターを別々ではない、1種類のデザインでまとめて製造することによって、単価を下げることが出来るのです。
例です。仮に4店舗経営の法人さんであった場合。かかる費用は、
(4種類×3000枚)>(1種類で12000枚)
となるからです。(※条件によりますが、一般的に。)
複数デザイン、共通1種デザインで個性、コスト、それぞれメリットはあります。お好みでご検討ください。
さて、次はどんなコースターをご紹介しましょうか。