オリジナルコースターの実例紹介シリーズ。
今回は「QRコード入りコースター」です。
※QRコードはデンソーウェーブさんの登録商標です。
QRコードは二次元バーコードの一種ですが、HPアドレスなどの情報から作成することもできます。
これらのQRコードをコースターに印刷することで、紙のコースターからネット上の情報へアクセスする入口を用意することが可能になります。
イベント専用URLのQRコードなどは、よく販促用のオリジナルコースターを印刷する原稿にも使われることがあります。
少々長めのURLでもQRコードなら全く問題ないので、ダイレクトに見てもらいたいページへ誘導ができますから。
使い勝手がよいですね。
あまり特殊なアプリをダウンロードするのもためらいがちですが、QRコードはラインのアプリなどでも読めます。
紙のコースターからデジタルなネットの世界へ。コースター上では紹介しきれないお店の情報などを案内することができるってのは素敵です。
QRコードは情報量が多くなるほど正方形の組み合わせが細かく複雑なものになりますが、紙のコースターへオフセット印刷する当アートコースターの場合は、ほとんど問題ありません。
デザイン上でQRコードの大きさがあまり小さい場合、大きさを調整する必要があるぐらいですか。
ああ、もうひとつ注意点がありました。
QRコードはバーコードの一種ですので、本来白黒であるのが最も判読性が良いです。紺など濃い色なら読み取れますが、薄い印刷色では読み取れなくなります。
当アートコースターではQRコード入りのコースターのデータを入稿いただいた場合には、必ず読み取りチェックもしています。
もしも、QRコードリーダーで読み取りが厳しい場合には、お客様にその旨ご連絡し、印刷色や大きさの調整もアドバイスしています。
また、QRコード自体の作成も無料でサービスしております。HPアドレスなどでQRコードを作られたい場合などに多いご相談ですが、大丈夫ですよ。
QRコード入りコースターをお作りになりたい場合はお気軽にご相談ください。
さて、次はどんなコースターをご紹介しましょうか。